BW2構築慰霊碑（ダブル）

BW2環境（ダブル）で使った中で特に気に入っているPTたち。

シングルの記事投稿してからだいぶ間が開いてしまいました。

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★ダブル

①レパルココドラ（レパココ）

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
バンギラス	かみくだく	れいとうビーム	いわなだれ	けたぐり	こだわりスカーフ
	191-171-130-103-120-124 ようきH124 A132 S252				すなおこし
	H:16n-1 HB:陽気ガブリアスのシングル地震耐え C:H4ボーマンダを冷ビで低乱数1(31.3%)　※冷パンだと威嚇込み確2 HD:臆病ラティオスの珠流星群2連続耐え 　  臆病ウルガモスのジュエルさざめき耐え 選出で霊を牽制し、場に出るだけで砂を撒けるためココドラと鬼の噛み合いを見せる。奇襲性能と雪崩の怯みが強いスカーフ。ほとんどの場合控えで選出し、火力はないが役割を見定めて必要な仕事を遂行する。
ココドラ	がむしゃら	いばる	どくどく	まもる	かいがらのすず
	12-5-7-6-6-6 ずぶとい S36				がんじょう
	この構築の意義であり要。がむしゃらを打ち続けて相手のPTを壊滅させる。威張る・毒々はタイマン勝負用。一般的には燕返しの採用がメジャーだが、HP1以外でがむしゃらを打った際や残飯持ちなどに勝てなくなるので不採用。砂嵐も守るや身代わり貫通・必中・セルフノオー対策・ラム神秘に通る（・毒タイプに通る）と利点はあるものの、扱いが難しく無効タイプも多いこと・毒の効かない鋼に通らないことを考え不採用となった。 努力値はレベル１ミラー意識でSを上げ、一応Aを下げているが活きた試合は特にない。他は振っても変わらない。
カポエラー	ねこだまし	ふいうち	インファイト	ワイドガード	かくとうジュエル
	157-133-115-x-159-67 なまいきH252 A140 D116				いかく
	A:H252バンギラスをジュエルインファでヨプ込み確1 HD:臆病ラティオスの眼鏡流星群を高乱数耐え(12.5%) S:最遅　慎重無振りでもよいが、噴火最遅ドラン(実数値73)より遅くなれることで気休めとしている。今見たら4振り50族を抜ける72の方がいい気がしてきた。 先制技と特性が優秀なサポート。霊に弱くなるマッパはあり得ないので無効タイプのない不意打ちを優先（威力の低いバレパンと選択）。砂の通らないバンギやドランに強いのも◎。枠さえあればフェイントも入れたかった。 もともと意地っ張りで使っていたが、上から殴りたい相手より耐えたい相手の方が多かったので生意気に。
シャンデラ	ねっぷう	みがわり	シャドーボール	まもる	ほのおのジュエル
	135-x-110-197-111-145 おくびょう C252 D4 S252				もらいび
	ココドラが苦手とするナットレイ・バレル・ガッサ・霊全般に強く出られる枠。トリルを匂わせることもできる。選出率は高くないため、比較的腐らずかつ得意な相手に強く出れる型を選択。霊ジュエルで使っていた時もあった。
レパルダス	ねこだまし	アンコール	ふいうち	いばる	きあいのタスキ
	143-136-85-x-71-140 いじっぱりH28 A252 B116 D4 S108				いたずらごころ
	H:16n-1 A:ふいうちで取り切る範囲を広げるため特化 　H4ラティオス・H4シャンデラをふいうちで中乱数1(50%／62.5%) HB:連続技・先制技に少しでも強くなるよう残り S:最速75族抜き・準速86族抜き抜き ココドラの最強の相方。初見の相手にふいうちを読まれることはほとんどない。 夢特性解禁による出世がすごい。できれば挑発も入れたかったが抜く技がない。
トゲキッス	エアスラッシュ	ねっぷう	このゆびとまれ	しんそく	ラムのみ
	191-63-116-141-136-145 おくびょうH244 B4 C4 D4 S252				てんのめぐみ
	もともとモロバレルだった枠。雨・トリパにやや弱くなったが、指・先制技・範囲技・耐ノオー/ガッサ/格闘・運ゲ上振れ要素と欲しい条件をかなり満たしている。バンギやドラン意識の波動弾を入れたかったものの切れる技がどうしてもなかった。神速が全く読まれず驚くほど強い。

間違いなくBW2環境において最も愛着が深い個人的結論PT。次世代以降ではメガガルーラの台頭やレベル50統一ルール・悪戯心の弱体化などで実質的に使えなくなったので、そういった意味でも個人的には5世代ならではのPTという印象。

初手はレパルダス→相手Aに猫騙し・ココドラは相手Bにがむしゃら（頑丈で耐えて鈴で回復）、次にレパルダスは相手Bをふいうちで処理、ココドラは相手Aにがむしゃら、とすることでほぼ2体持っていける。守られてもアンコールで縛れるので、相手がレパルダスのアンコールを知っているかが読み合いの上で非常に大きい。怯みなどのアクシデントも威張るがあれば1回までは運次第で誤魔化せる。

不意のゴツメや雪崩の怯みなどに泣かされることはあるものの、並びを知らない相手への初見殺し性能は非常に高い。レパルダスが圧倒的に浮いているものの、動きを知らなければ噓泣きやトリルを絡めたPTと推察される（はず）。がむしゃらを当てた相手を処理してもう片方にがむしゃらを当てて、という流れを繰り返す関係上、先制技・範囲技を多く採用している。

猫騙し・がむしゃら・神速の通らないゴーストが辛いが、並びの圧で選出されにくい。そのほか霰・火傷・宿り木・連続技・型破りなども苦手ではあるが前半は立ち回りでケアでき、後半は遭遇率が多くないため、結局遭遇率を考えると猫＋岩雪崩みたいな並びが一番の天敵。

選出例：レパココ＠2など（九分九厘これ）

　　　　キッスシャンデラ＋バンギ＠1（対霰パ）

②雨偽装レパルボルト

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
ニョロトノ	ハイドロポンプ	れいとうビーム	てだすけ	まもる	みずのジュエル
	197-x-95-151-120-95 ひかえめH252 C220 S36				あめふらし
	S:同族付近意識 基本は見せポケだが、バンギ相手に裏に置いたり、周りがキツいサザンを手助けマッパで落としに行ったりする。単体性能意識の水ジュエル。
キングドラ	ハイドロポンプ	だくりゅう	りゅうせいぐん	りゅうのはどう	こだわりスカーフ
	151-x-115-161-115-137 ひかえめH4 C252 S252				すいすい
	見せポケに見えてたまに選出する。対雨にも安心して出せるが、技固定がキツいので後発から一掃しに行くことが多い。守れないので先制技にやられがち。
ボルトロス	10まんボルト	ちょうはつ	でんじは	いばる	でんきのジュエル
	186-121-90-145-138-138 おだやかH252 D204 S52				いたずらごころ
	HD:臆病ラティオスの眼鏡流星群耐え S:準速85族抜き 無振りでもジュエルでいい火力が出る。ニョロトノやハッサムの処理速度が上がるので有用。イカサマと組み合わせることで合法的に威張れるのは爽快だが、威張る外しが重すぎる。めざ氷欲しい感もあるけど穏やかめざ氷個体がなかった。
ドリュウズ	じしん	ドリルライナー	いわなだれ	シザークロス	こだわりハチマキ
	185-187-81-x-85-154 ようき A252 B4 S252				かたやぶり
	ガブのダブル地震で倒れることをはじめ数値が低いが何だかんだ強いやつ。並び的に地震が打ちづらいがないと困る。
レパルダス	ねこだまし	アンコール	イカサマ	いばる	あくのジュエル
	171-108-71-x-70-173 ようきH252 B4 S252				いたずらごころ
	H4ラティオスをジュエルイカサマでAVなら確1、A0なら低乱数1(37.5%) 合法的に威張れるのが最高。冗談抜きでイカサマが強いほか、素で早いのが偉い。
キノガッサ	キノコのほうし	マッハパンチ	タネマシンガン	まもる	きあいのタスキ
	135-182-101-x-80-134 ようき A252 B4 S252				テクニシャン
	相手に2体速いのが並ぶと苦しいが、鈍足には完封できる。砂や雨相手に積極的に出していくが、処理を任せたい相手が多くて立ち回りが難しい。

こちらもレパルダスを絡めた構築。日韓戦か何かでSejunが使っていた威張る＋イカサマのギミックを自分なりにアレンジして数多の変遷を経た中のひとつの形であり、初期構想から一緒なのはの3体のみ。本家だとウルガモスの処理をテラキオンに頼っていること・相手の鋼を崩しにくいことが気になったためスカーフドリュウズを採用したが、小回りが利かず火力もないことから鉢巻に。砂だと主軸とアンシナなのと単品だと浮いて見えるので雨を組み込み、ついでにウルガモスも解決。初手はレパル+ボルトorガッサが多いため、グドラを単体でも動かしやすいスカーフに。レパルボルトガッサは変わらず、残りの枠をクレセグロステラキ（元構築）→ニョログドラドリュ→クレセドリュバシャ→クレセトドン化身ランドと色々試したところ雨(偽装)が一番しっくりきた。

基本的に交代せず、先発2匹で荒らしにいく。というより後手に回ると負ける。有利な運ゲーを仕掛けられるので得意な相手には落とさず、苦手な相手にも勝ち筋を持って戦える。ノオーと上手なトリパが苦手。

選出例：レパルボルト＋ガッサ@1　またはレパルガッサ@2

③スキスワコントロール

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
クレセリア	れいとうビーム	どくどく	でんじは	スキルスワップ	オボンのみ
	223-81-142-96-153-150 おくびょうH220 B12 C4 D20 S252				ふゆう
	H:16n-1 スキルスワップでふゆうを渡したり威嚇を再発動させていくPTの要。状態異常を使い分けるのも含め、場をコントロールしていく役割だが腐ると辛い。毒の枠はもともと日本晴れだった。
ランドロス	じしん	ばかぢから	いわなだれ	とんぼがえり	こだわりスカーフ
	175-216-111-x-108-125 いじっぱりH84 A252 B4 D60 S108				いかく
	H:16n-1 HD:控えめラティオスの流星群耐え S:最速61族抜き 初手に出してスカーフ蜻蛉からスキスワにつなげていく。貴重な物理枠でもあり、威嚇や終盤の詰めなど求められる役割の多いポケモン。
ボーマンダ	りゅうせいぐん	めざめるパワー（飛）	だいもんじ	まもる	ドラゴンジュエル
	171-x-100-177-100-152 ひかえめH8 C248 S252				いかく
	瞬間火力枠であり、めざ飛で格闘を見る枠でもある。主軸を横からフォローしていく立ち回りが多い。威嚇スキスワも稀にする。
エンペルト	ハイドロポンプ	れいとうビーム	くさむすび	みがわり	ラムのみ
	191-x-113-146-135-93 ひかえめH252 B36 C12 D108 S100				げきりゅう
	H:16n-1 HB:霊獣ランドロスのダブル地震を高乱数耐え(6.3%) HD:臆病ラティオスの珠かみなり耐え S:無振り70族+3 ふゆうを得てトドンやガブをカモれるオシャレポイント採用。なぜか眠りや麻痺を貰う機会が非常に多かったのでラムみが採用。身代わりはスキスワで打点をなくせるのも相性◎。火力はないので綺麗に有利盤面を作ることが大事。
ヒードラン	ねっぷう	みがわり	りゅうのはどう	まもる	たべのこし
	193-x-126-156-126-141 おくびょうH212 C44 S252				もらいび
	H:16n+1 ふゆうを貰って頑張る枠。優秀な体制で翻弄できるが火力はないので過信は禁物。今見ると大地がないので、相手のドランは無理して倒すのではなくビビらせて身代わりなどでアドを取っていく立ち回りだったのかも（忘れた）
モロバレル	キノコのほうし	いかりのこな	ギガドレイン	まもる	ナゾのみ
	221-x-103-105-132-31 なまいきH252 B100 D156				さいせいりょく
	HD:11n 　  臆病ラティオスの珠サイキネ耐え 　  控えめキングドラの手助け珠流星群高乱数耐え(6.3%) S:最遅 雨やトリルを引き受ける枠。クレセのオボンはマストなので良いアイテムがないか探していたところ、どうせ抜群突かれるけど耐えるんだしナゾで代替できるのでは？との天啓が下り、これが見事にハマる。ただし選出率が多いわけではないのでアピれる機会は少ない。

嚙み合いがとにかく美しい構築。氷と格闘の通りが気になるが、ドランやトドン、ランド辺りを上手くカモれると脳汁出る。フィラなどの実が実戦級でない時代だったため、オボンを持てなかったモロバレルがナゾのみを持っているのもオシャレポイントとして気に入っている。

天候には強めだが純トリパなどは重い。また、物理が少ないためラッキーなどを相手にする時はランドを大事に使っていく必要がある。

選出例：クレセランド＋ドランorエンペ@1　など

④ガッサ入り砂スタン

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
バンギラス	かみくだく	れいとうパンチ	いわなだれ	けたぐり	こだわりスカーフ
	191-171-130-x-120-124 ようきH124 A132 S252				すなおこし
	H:16n-1 HB:陽気ガブリアスのシングル地震耐え HD:臆病ラティオスの珠流星群2連続耐え 　  臆病ウルガモスのジュエルさざめき耐え 単体でめっちゃ強い。が、PT内での噛み合いとしては合っているか審議枠。
ガブリアス	ドラゴンクロー	みがわり	じしん	まもる	たべのこし
	193-173-115-x-105-169 ようきH76 A180 S252				すながくれ
	H:16n+1 残飯砂隠れのシンプルな型。とにかく避けないのでどんどん選出しなくなっていった。こいつを活かす意味で電磁砂に寄せていたもののガッサと相性が悪いので抜けていった。
ポケモン名	10まんボルト	めざめるパワー（氷）	でんじは	ちょうはつ	ラムのみ
	155-x-90-177-100-179 おくびょうH4 C252 S252				いたずらごころ
	一番の検討枠。強いは強いがそれ以上がない感。
ウォッシュロトム	10まんボルト	めざめるパワー（炎）	ハイドロポンプ	トリック	こだわりメガネ
	155-x-128-165-128-114 ひかえめH236 B4 C200 D4 S64				ふゆう
	C:11n S:準速61族抜き ガッサと同じく砂の苦手なポケモンに強い。眼鏡は一度使うと病みつきになる火力。
メタグロス	コメットパンチ	バレットパンチ	しねんのずつき	まもる	エスパージュエル
	187-177-151-x-136-91 いじっぱりH252 A44 B4 D204 S4				クリアボディ
	A:H252ローブシンをジュエル思念で高乱数1(93.8%) HD:臆病ボルトロスのジュエル10万+10万高乱数耐え(6.3%)   　控えめキングドラの眼鏡雨ハイポン高乱数耐え(25%) 対格闘枠。もともとロトムの枠がクレセだったのでいばラムで運用していた。
キノガッサ	キノコのほうし	マッハパンチ	タネマシンガン	まもる	きあいのタスキ
	135-182-101-x-80-134 ようき A252 B4 S252				テクニシャン
	テクニシャンが解禁された瞬間、砂が苦手な雨やトドンに強いので絶対強い！と思い構築のきっかけになったポケモン。襷は砂と相性悪く見えて対雨の初手に置きやすかったりと何だかんだ便利。こいつ自身は悪くなかったけど構築としては上手くまとめきれなかった印象。

BW2環境初期に可能性を感じて使っていたものの、結局満足いく形に昇華できなかったPT。当時はテクニシャンが解禁されたとはいえ（解禁後間もなかったのでなおさら）キノガッサをダブルのシーンで見ることはなかった。雨やトリトドンを誘う構築に刺すのは良い発想だと思ったが、自分の手で形にできなかったためここに供養。

⑤異常ばら撒き準伝スタン

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
ボルトロス	10まんボルト	ちょうはつ	でんじは	いばる	オボンのみ
	186-121-91-145-137-138 おだやかH252 B8 D196 S52				いたずらごころ
	HB:意地ローブシンの鉄拳冷パン高乱数耐え(6.3%) HD:臆病ラティオスの眼鏡流星群高乱数耐え(6.3%) 害悪と言わせたら勝ち。相手の足を奪って味方の数値で叩く。
ランドロス	じしん	ばかぢから	いわなだれ	とんぼがえり	こだわりスカーフ
	175-216-111-x-108-125 いじっぱりH84 A252 B4 D60 S108				いかく
	H:16n-1 HD:控えめラティオスの流星群耐え S:最速61族抜き 安定で強いが地震をスカせる味方が2匹しかいないので少し気を遣う。エッジが欲しいタイミングも。
クレセリア	れいとうビーム	どくどく	でんじは	スキルスワップ	ラムのみ
	223-81-142-96-153-150 おくびょうH220 B12 C4 D20 S252				ふゆう
	H:16n-1 ボルトにオボンを取られたがラムも発動機会は多く活躍する。もっと耐久に寄せてもいい気もする。
ヒードラン	ねっぷう	みがわり	りゅうのはどう	まもる	たべのこし
	193-x-126-156-126-141 おくびょうH212 C44 S252				もらいび
	H:16n+1 詰ませ枠①。時にスキスワを絡めつつ、苦手な相手を早めに処理して鎮座して勝ち。竜波は大地の力と選択。
スイクン	ねっとう	めいそう	ぜったいれいど	ねむる	カゴのみ
	205-95-154-117-136-115 のんきH236 B36 C52 D4 S180				プレッシャー
	B:11n C:D4ドリュウズ・ヒートロトムを+1熱湯で確1 HD:控えめラティオスの眼鏡流星群を高乱数耐え(6.3%) S:準速61族抜き抜き 詰ませ枠②。雨とドランに強く、選出率は高くないが零度のおかげもあって腐らない性能。
ヤミラミ	ねこだまし	あやしいひかり	おにび	にほんばれ	メンタルハーブ
	155-85-114-85-110-71 ずぶといH236 B68 D196 S4				いたずらごころ
	HD:臆病ラティオスの流星群耐え 　  臆病化身ボルトロスのジュエル10万ボルト耐え 唯一の非準伝。妨害特化の性能だが選出率は高い。鬼火外しに定評あり。長髪が欲しい時もあるので晴れと交換を検討。

噴火ドランが流行っている時期だったので、トリル偽装の残飯みがわりが強そう、と思って組んだものの、改良を重ねるうちに全くトリパに見えなくなった。各種状態異常を打ち分け、浮遊ドランや瞑想スイクンで詰ませる。頭を使いながら戦わざるを得ない構築なので、適当な選出でも強い相手に勝てるが、弱い相手にもそれなりに労力を要する。

相手のボルトを見たらすぐに電磁波を入れることを心掛ける。入れたら挑発＋混乱でどうとでもなる。一方で霊獣ボルトは避雷針も火力も厄介。守る持ちが少なく、基本的に上を取って有利に進めるPTのためトリルが苦手。

選出例：クレセランド@2、ヤミラミ＋何か@2

★全敵マルチ

※古のバトルロイヤルのようなものです。味方が味方じゃない見せ合いなし3体選出のマルチバトル。

①第6回同盟オフ優勝構築

　　

ポケモン	わざ1	わざ2	わざ3	わざ4	もちもの
	実数値（努力値）				とくせい
	備考
メロエッタ	いにしえのうた	インファイト	フラフラダンス	まもる	ひかりのこな
	175-129-98-148-133-156（ボイス） 175-180-111-97-87-198（ステップ） むじゃき A252 B4 S252				てんのめぐみ
	普段使えないポケモン①。味方位置にも通るフラフラダンスと相手2体を特性込み2割で眠りにするいにしえのうたが使えるため、勝ちよりも盛り上がりが大事なルールにもってこいだと思い、粉を添えて初手に配置。性格と配分は忘れたので正直適当だけど、途中でAC入れ替わるのがシンプルに使いづらい。
アルセウス	さばきのつぶて	しんそく	あくうせつだん	まもる	のんきのおこう
	195-141-126-189-140-172 おっとり A4 C252 S252				マルチタイプ
	普段使えないポケモン②。構成は適当だが、地震とか採用してもよかったかもしれない。
ミュウツー	サイコブレイク	かえんほうしゃ	ふぶき	まもる	ラムのみ
	181-x-111-226-110-182 ひかえめ B4 C252 S252				プレッシャー
	普段使えないポケモン③。ヌケニンや竜を見ての技構成だが、みがわり＋波導弾の方が安定しそう。

メロエッタの項に書いたとおり、身内でしかやらないので勝つことよりも盛り上がることが大事なルール。目立って一番強く見られると狙われるため多少の意識とコツは必要だが、構築がよっぽど欠陥でなければあとは他人次第だし多分に運も絡むので、使いたいポケモンを使うのが一番良い。よく見るとノーマル・エスパーに偏っているため、相手のバンギが重かった。

5世代は一番対戦に力を入れていた時期で、オフにも2年程度だがシングル・ダブルともに積極的に参加していた。決勝トーナメントには行けてもそのまま負けてしまうことばかりだったが、極小規模の変則ルールであっても「優勝」と名の付くものに初めて触れられたのがこの時だったうえ、同盟オフは初めて参加したオフ会でもあるため思い出深い。優勝賞品として6Vキュレムを貰った。他の同盟オフでも、当時凶悪さが知られていなかったムラっけオニゴーリで零度を当ててマルチで優勝したこともある。懐かしいな～～～

懐古と記録を兼ねて。