げんろんのじゆう

人生は与えられたカードでの真剣勝負

女性との折り合い悪すぎる問題

本文はあくまで個人的な体験談と感想の羅列であり、特定の性別への偏見が含まれている文章でないことを理解できる方だけ読んでください。

 

僕が女性からよく言われる第一印象ランキング7位(当社調べ)が「女の子嫌いそう」なんですけど、何でなんですかね??

しかも「いや普通に好きだよ」って答えると大抵周りの誰かが「女好きなのかよ〜」っていじってくるところまで含めてひとつも得しない質問なんですよね。普通にって言ってんだろ。

 

でもまあ冷静に振り返ればそんなことはあったような気がするんですよね。というかむしろ嫌われてた側な気がする。多分ただ口が悪いとか言い方がキツいみたいなことが関係してるだけで性別関係ないという線もだいぶ濃いんですが。

 

一番昔で思い出せるのが5歳くらいの頃なんですが、一時期保育園の同い年の女の子に「怖い」って言って避けられた記憶があります。当時の自分に怖い要素が思い当たらないので多分喧嘩したとかだと思うんですが、自分は仲良いつもりだったのでショックだった気がします。

数年前に部屋の整理してたら「◯◯くんってほんとはやさしいの?」って書かれた手紙を発掘して微笑ましく思えばいいのか悲しめばいいのか分からない気持ちになりました。卒園までには仲直りしてた…気がするけど真相は如何に。

 

あと小1の最初の時期に、全校集会で校長先生が話してるときにペチャクチャ喋ってる女子(A子とする)がいたので軽く注意したら後日「◯◯くんにいじめられた」ってその子が不登校になったことがありました。これ親づてに聞いたんですけど、最初いじめの一般論の話をしてると思って義憤にかられてたら僕の話だったらしく、マジで心当たりがなくてハッ?ってなりました。

あまりに信じられず自我が揺らぎかけたので友達に確認したところ、「普通の注意だったしあれで心折れるのは訳が分からない、百歩譲って多少キツくても朝礼中に喋ってる方が悪いし、確実にいじめではない」という趣旨の言葉をもらって少し安心しました。この時は、完全に否定してるにもかかわらず結局休日の夜に両親と一緒にA子ちゃんの家まで謝りに行かされる羽目になるとは思ってもいませんでした。

訪問先ではA子母に「A子はまだ顔を合わせるのが怖いって言ってる。いじめてないっていうのも謝ってくれてるのも分かったけど今後は気をつけてほしい」という完全に分かってくれてない発言を受けて謝罪モードながらイライラが噴出しかけましたが、「これだけ娘を信じて娘のために行動できるのはいいお母さんだ」と思って辛うじて堪えました。冷静にこの状況でこの思考できる7歳って優秀ですし、もしかして今の僕より数段大人なのでは?

それで言うと、うちの親も息子に対して過保護にも無下な態度にもならず、でも相手にしっかり謝りに(謝らせに)行くというのはかなり良い対処の仕方だった気がします。「最後は絶対お前を信じるし味方だ」という言葉と「いじめる人間に育つくらいならいじめられる人間に育ってくれた方がまだマシ」という言葉は耳にタコができるほど聞かされたので、両親なりに筋を通してたんだなと思います。

ちなみにA子ちゃんは1年後には向こうから話しかけてくるくらいピンピンしてましたが、高学年になったあたりから今で言う典型的女オタクみたいな感じになってたので僕の方が近寄らなくなりました。

 

てかこのエピソードが印象強すぎて他の有象無象の女子と喧嘩しまくった話や、学年のアイドルみたいな子に「いたの気付かなかったわ」って言ったら「そういうところが女子に嫌われる原因だよ」って言われて、えっ僕嫌われてたの?ってなった話とかは語るに及ばない気がしてきました。仲良く話したり学校帰りに遊ぶ女子とかもそれなりにいたけどプラスやフォローになるほどのエピソードは多分ありません。

中学受験では意図して男子校ばかり受けましたが、多分女子鬱陶しいわ〜〜って感情が募ってたんでしょうね。どうせ陰キャだから共学行っても別に充実したリアルを送れたとは思わないので後悔はないですが、多少ひねくれてたようにも思います。

 

中高では部活関係を除くと新たに増えた女性の知り合い6年間で0人という驚異の数字を達成しました。小学校では成績優秀問題児のイキリ陰キャだったので中学では大人しくしていました。スクールカースト上位の荒れ気味の人たちとサッカー部が怖かったのですが、別に性格の良し悪しに性別は関係ないというのは既知の事実でした。

部活関係で知り合った1〜2個下の女子数名に第一印象が「怖い」「笑わない」「女の子嫌いそう」「よく言えばミステリアス」と言われたときはとんだ節穴集団とお近づきになってしまったと思いました。もはや面白かったのでショックとかはありませんでした。のちのち普通に仲良くなれたし。あとは初めてできた彼女の思考や感情の機微の激しさに本気で悩んだりしたこともありましたが、悪口書くつもりはないので特に言うこともないです。

大学では良くも悪くも特に女子全般とバチバチすることがなかったので良かったと思います。サークル同期は女子ばっかりだったのでプラスマイナスどっちの感情も生まれたのは当然で、他でつるむ人は男子ばっかりで特にいざこざも起こりませんでした。

 

ただ大学-社会人通して思うんですが、メンタルどうこうは抜きにして女性のが涙腺緩くないですか?いやお前これで泣くの?マジで?みたいなこと未だにたまーにあるんですがあれ何なんマジで。生物的なやつ?

しかもそういう人に限ってだいたい①いつまでも被害者面しているクソ根暗  または②すぐにケロッとして周囲の同情だけ上手いこと集めるクソ世渡り上手 の2パターンに分かれてるの何なんですかねほんとに。悲劇のヒロイン症候群かよ。

あ、今「悲劇のヒロイン症候群」でググったら普通にあったし真面目に結構重そうなやつだったので撤回させてください。すみませんでした。

 

女性であることを武器にしているタイプの女性が本当に苦手ですぐヘイト溜めちゃうんですが、多分これ読んでくださった人たちのことは皆好きなので読み終えても引かないでください。万が一嫌いになりそうだったら個人的に連絡をください。

ツイッターで言うと各所から色々飛んできそうなのであえて閉鎖的()空間で書いてる意味を汲んでいただければ嬉しいです。

 

そろそろオチがある話を書きたいです。

おわり